9月6日午前3時8分ごろ、北海道胆振地方中東部を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生し、厚真町で最大震度7を観測。
今回の地震による住宅への被害は、12日正午現在で全壊が、厚真町で31棟、北広島市で13棟、安平町で7棟、むかわ町で3棟の合わせて54棟。
半壊が厚真町で32棟、むかわ町で21棟、安平町で4棟の合わせて57棟。
一部損壊が厚真町で27棟、むかわ町で15棟、三笠市で4棟、安平町で3棟、美唄市と由仁町でそれぞれ2棟、室蘭市で1棟の合わせて54棟。
そのほか、札幌市でも多くの住宅が被害が出ています。
また店舗や商業施設といった住宅以外の建物への被害は、全壊が厚真町が42棟、むかわ町が3棟の合わせて45棟。
半壊が厚真町の62棟、一部損壊が厚真町で26棟、千歳市で1棟の合わせて27棟。
今回の地震では、土砂崩れ、液状化などの被害が続き、電気・水道・ガスなどのライフラインも停止してしまいました。
※ 札幌では液状化の被害が
※ 北海道全域で停電
被災地の皆さんは大変だと思います
どうか一刻も早く、復旧・復興し、普段の日常生活を取り戻せますように
くれぐれも安全に気をつけて、どうか皆さんご無事で過ごされますように、お祈り申し上げます。
企業が考える BCP ポイントとしては、
1. 電力喪失の問題
2. 揺れ易い地盤の問題と液状化
3. ロジスティクス(物流)停止の問題
4.休日深夜に発生した時の企業の対応
が挙げられます。